店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
2日前に薬物のお話をしましたら、槇原敬之さんが薬物関係で逮捕されたとか。う~ん、こういうのをタイムリーと呼んで良いのかどうか微妙な気分でございます。報道では「所持」としか言われてませんが、今後の成り行きが気になるのでございます。
以前、徳井義実さんの税金のお話のとき、ワタクシ、「泳がせておいて、定期的に税務調査に入って重加算税をゴッソリ取った方が、税収入的にはよろしいのではないか」と申し上げました。同じ様な理論を、槇原敬之さんにも当てはめてみたいと思うのでございます。
「今回の逮捕は、起訴しない。そのかわり、薬物依存の治療・社会復帰のサポートのために、向こう○年間、毎月○万円の寄付をすること。またやらかしたら、期間がさらに延びるからね(ニヤリ)」
という司法取引を持ち掛けるのでございます。○年間、○万円の部分は、芸能人相手ですからかなり「お高め」の設定でもいけるでしょう。司法取引ですので、こっそりとやる。どこにも公表しない。槇原敬之は起訴されず、お仕事も続けられ、イメージも傷つかない。そして、サポート団体も高額の資金援助を受けられる。あら、ウィンウィンの関係ではないですか?
せっかくの「金の成る木」を切り倒すのではなく、コッソリなぁなぁではございますが、「有効に利用する」のでございます。コッソリやるというのは、やはり薬物で逮捕されると、いろいろ自粛されて本人は開店休業状態になってしまうから。もしそういった自粛ムードがないのならば、この様な「司法取引」を合法化して、オープンでやって欲しいくらいでございます。
見せしめで芸能人を逮捕、各方面に大迷惑、過去作品まで放送・販売自粛、本人無職で復帰は不透明、サポート団体は相変わらず資金難。この悪循環の中の、どこにプラスがございますか? まぁ、逮捕した警察の「メンツ」は保たれてるでしょうけどね。